金属マーキング剤セルデック

CO2レーザー加工機で金属にマーキングが出来る「金属マーキング剤セルデック」
昨年末より製造元の都合により販売休止しておりましたセルデックが
ついに販売再開されました。こちらではセルデックの使用方法。
また各金属へマーキングをした際の「マーキング結果」を写真付きでご紹介いたします。

セルデックマーキングマニュアルはこちら

詳しいマーキング方法は上記より簡易マニュアルをダウンロードして下さい。
下記に大まかな加工の流れを写真付きで紹介致します。

金属マーキング剤セルデック01
金属に塗って、乾かします。
金属マーキング剤セルデック02
そこにレーザーを照射します。
金属マーキング剤セルデック03
余分なセルデックを洗い流します。
金属マーキング剤セルデック04
完成です!

手軽に金属マーキングが行えるこのセルデックですが欠点としましては
「全ての金属にマーキングが行えるわけではない」
「実際にテスト加工をしてみないと加工の可否が分からない」という点が挙げられます。
それでは実際に各金属にマーキングを施した結果をご覧下さい。

金属マーキング剤セルデック05

上記は全て同じ条件(出力、スピード)でセルデックマーキングを施した結果の写真です。

金属マーキング剤セルデック06

加工結果

ステンレスは綺麗にマーキングできていますがアルミと真鍮に関してはよく見ると
所々マーキングできていない箇所があります。
銅に関しては一目でマーキングが入ってない箇所が判るほどです。
このようにセルデックには金属との相性があります。

上条件でマーキングが入らなかった金属(下写真はアルミ)もレーザー出力を倍にするとキレイに
マーキング出来ました。ただし、高熱による影響か金属板に歪みの変形が見られます。

金属マーキング剤セルデック07

このように通常の出力ではマーキング出来なかった金属も出力を高めると
マーキング出来る場合もございます。

実際に私たちが検証した結果では、ステンレス・真鍮・アルミ・錫・メッキ類へのマーキングは
成功しています。
ただし、メッキに関しては、マーキングした文字部分が後から剥げ落ちてくるという例が
いくつかありましたので、確実とは言えません。
また、相性の良いステンレスでも研磨やコーティングの影響でうまくマーキングが
入らないこともあります。

また、スプーンやフォークなど、毎日握ったり洗浄したりする金属洋食器のハンドル部分などへのマーキングは、連日の人の手による摩耗やスポンジなどによる洗浄で
文字が少しずつ消えてしまいます。
また、陽の光の当たるところに置いておくと1か月程度で文字が変色してしまいます。
つまり摩耗と日当たりに弱いという特徴があります。
ですが、あまり接触しないようなもの、屋外に設置されないようなものに
利用いただければ問題はありません。

金属マーキング剤セルデック08

長時間屋外に設置し、風雨にさらされたマーキングしたステンレス材

セルデックによる金属マーキングの良さと弱点をご理解されたうえで、
独自に製品を考案していただければと思います。 ご注文は↓よりどうぞ!

金属マーキング剤セルデック09

金属マーキング剤セルデック100g
金属マーキング剤セルデック50g
金属マーキング剤セルデック10

金属マーキング剤セルデックお試し版10g
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