CO2レーザー加工機では通常行えない「金属マーキング」を行う為の特殊剤です。
この場合の「マーキング」は通常のマーキングとは違い、 浅く彫り込むのではなく凸の状態での黒色マーキングとなります。
ペーストタイプとテープタイプの2 種類があり、 どちらもCO2 レーザー加工機で金属マーキング (焼付マーキング) が可能です。
〇広い面積にマーキングする場合に便利。
〇大量に加工する場合もエアスプレー等で簡単に塗布できる。
×酸化剤により金属の表面を酸化させてしまう場合も。
×塗る手間、洗い流す手間がかかる。
〇素早く手軽に金属マーキングが可能。
〇酸化しやすい金属にも影響が少ない。
×マーキング出来る面積が限られる。
×ペーストタイプよりも多少高コスト。
どの金属にもマーキング出来る訳ではありません。
屋外使用はマーキング部分が劣化します。
高出力で試してみましょう。
保管の際はご注意ください。